大型類人猿の未来を守るために

Save Our Closest Relatives Together.

大型類人猿保全計画日本委員会 GRASP-Japan

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Report: Mar 2007

ルオー学術保護区(ワンバ)の現況(2007年3月)

ワンバでは、ボノボの調査・保護活動が徐々に再開されつつあります。現地住民の生活向上・安定を目指して、診療所建設、道路・橋補修、滑走路の整備、学校への教材支援、学校での環境教育など、さまざまな活動を展開しています。また、近年多発する密猟を防ぐために、森林のパトロールも行っています。今後は、現地住民の生活向上に向けた自主的な活動も視野に入れ支援を続けます。


ワンバ周辺の道路や橋を補修することで、住民の生活を支援。


住民が熱望していた診療所の建設に着手した。


診療所に必要な診療器具等も寄付する。


陸・水路が断たれているため、空路だけが唯一の物資輸送手段である。滑走路の整備も支援している。


ワイヤー製の罠で大けがをするボノボがあとを断たない。他 にも、猟銃や毒矢を用いた密猟が頻発している。


定期的に森林をパトロールし、密猟を事前に防止すると共に、仕 掛けられた罠も除去する。

報告:伊谷原一(GRASP-Japan理事、林原類人猿研究センター所長)