大型類人猿の未来を守るために

Save Our Closest Relatives Together.

大型類人猿保全計画日本委員会 GRASP-Japan

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Report: Mar 2007

マハレ・ウガラ地域の現況(2007年3月)

大変残念なことに、マハレでは呼吸器系の病気が流行し、最大12頭のチンパンジーが犠牲になりました。人間から感染している可能性もあるので、観察距離を取ることの徹底と、チンパンジーを見るすべての人がマスクを着用するように関連の人々に呼びかけています。
ウガラでは、密猟、開墾、森林伐採等が活発化しつつあります。開発による裸地化が激しい地域を選定し、JGI-Tanzania/Japanと協力して植樹活動を進めています。この活動には、現地小学生をはじめとする住民が、ボランティアとして参加しています。


ワクシというメスは、病気の犠牲になったアカンボウの死体がミイラになるまで運搬しました。


病気でお母さんを失ったパフィーを、母親と仲のよかったグェクロが毛づくろいしています。


開墾地:新しい畑を作るために開墾中の疎開林。


伐採運搬トラック:疎開林の中で伐採後加工された板を、トラックが回収して廻ります。


植樹苗作り:裸地化した土地に植樹するための苗作り。30-50cmに成長したら植樹します。


現地小学生によるボランティア植樹作業。

報告:中村美知夫 (GRASP-Japan理事、京都大学助手)